タイヤチューブのバルブ周辺がパンクした
ミニベロのタイヤをノーパンクタイヤからクリンチャーに変えましたが、交換したチューブが前後ともにパンクしました。
今まで、ロードやMTBのチューブ交換をしてきましたが、ここまで露骨に失敗したことはありませんでした。
前後ともに同じ症状ということで、今までの自分のやり方が信じられなくなりました。
なので近所の自転車屋さんにホイールを持ち込んでチューブを交換してもらいました。
同時にチューブが不良品だったという可能性も捨てきれず、メーカーに問い合わせもしてみました。
まず、今までの自分の理解ですが、バルブナットというものは、まったく不要だという理解だったので、バルブナットは今までずっと捨ててきました。
そんな記事もたくさんあります。
親切なパナレーサーさん、メールでいろいろ教えてくれました。
https://panaracer.co.jp/products/pdf/PIF04-001.pdf
上のPDFを見て、初めて知りました。
バルブナットって必要なんですね。
これによって、チューブをリムに密着させるという役割があるみたいです。
バルブの引き抜きが不十分な状態で空気を入れると、今回みたいなパンクにつながるということ。
業界的にこれは『ザウルスパンク』という名前で呼ばれてるとのことでした。
とっても勉強になりました。
(そして、少しお高い授業料でした。)