SonyのBluetoothオーディオレシーバー、SBH24を買いました
Audito-TechnicaのAT-PHA50を使っていましたが、うまく電源が入らなくなりました。
修理に出したけど、6,000円ぐらいかかるってことで、別の商品を探していました。
JabraのBluetooth一体型のイヤホンも使っていたけど、こっちも1年ぐらいで使えなくなりました。
以上の経験からこの手の商品を選ぶときに考えることは、
- イヤホン部分はイヤホン部分で、そこそこ良いものを買ったり、それがちぎれたいする
- BT部分はBT部分で、壊れる可能性が高い
- BT一体型イヤホンだと充電を忘れたときに直刺しで使えないので不便
ってことで、BT機能とイヤホンが分離しているものを選ぼうということです。
iPhone7以降、3.5mmジャックのイヤホンから、BT一体型イヤホンにシフトするかと思うのですが、3.5mmイヤホン+BTユニットという選択肢も大いにあると思います。
ソニー SONY ワイヤレスイヤホン SBH24 : カナル型 Bluetooth対応リモコン・マイク付き 2017年モデル ブラック SBH24 B
- 出版社/メーカー: ソニー(SONY)
- 発売日: 2017/10/28
- メディア: エレクトロニクス
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ということで、SonyのSBH24を購入しました。
さっそく使ってみて、気づいた点を列挙しておきます。(PHA50BTとの比較も含めて)
- 電源のOn/Offがしやすい。
PHA50は「電源ボタン長押し」だったんですが、SBH24は「電源スイッチをスライド」です。
電源を入れる時にいちいち長押しするのって、意外にストレスだったんですよね。
この点に気づいてくれたSonyさんに拍手!! - USB Type-Cって新しいぞ!!
なんとなく「micro USB」だと思い込んでいたんですが、Type-Cというものでした。
初めて見ました。
「裏表を気にせず使えて便利だぞ」ということと「ケーブルが普及していないからしばらく不便だぞ」ということです。 - Siriが使える。
イヤホンのマイクなのか、SBH24についているマイクなのかはわかりませんがSiriに話しかけることができます。
そんなにSiriに話かることは無いんですが、たまに使うことがあるので、今後もっとSiriを使えば、もっと利便性を感じられるんでしょう。 - マルチポイントモードが便利っぽい。
家ではiPadでPrime Videoを見ながら家事、外ではiPhoneで音楽を聴くというときにいちいち切り替えなくてもよいので、とても便利だと思います。
試してみましたが、同時に二つの音源を重ねて聞くというよりも、音源を切り替えて片方だけ聞くという機能のようですね。 - 充電しながら使用できる。
これって意外に重要な機能ですよね。
外でSBH24をモバイル電源で充電しながら使ったり、BTレシーバーの機能がない据え置きのスピーカーをBTスピーカーにしたりするときに非常に便利です。
ここまで、書いてみて、非常にユーザーの使用様態をよく見て作られた商品だと感じました。
音質についてはよくわからないのでノーコメントです、、、。
ハコの裏面、同梱品の参考です。
プラグ形状の比較です。上がmicro USB、下がType-Cです。
イヤホンは上が同梱のものです。左右の長さが違いますね。