ノーパンクタイヤ(TunnasのNymph)を普通のクリンチャータイヤに交換【後編】

では、ノーパンクタイヤ(TunnasのNymph)の取り外しを進めていきます。

 

tunnas.comによると『ただ切れ!!』ってことなので、適当に切ろうと思います。

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切り込みが一つだけだと、うまくちょん切れなかったので、切り込みは二入れました。

カッターとニッパーを駆使すればそんなに難しい作業ではないと思います。

 

ちょん切れたら、あとは力任せに引っ張るだけです。

 

 

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タイヤ部分を取り除くと、リムに取り付け用のプラスチックチップがそのまま残っていました。

これは、ラジオペンチでクイッと回転させればすぐにとることができました。

 

あとは、普通のタイヤ、チューブの取り付けの手順です。

ここは特にコメントなしです。

 

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作業完了後にタイヤの厚みを比べてみました。

Nymphの方が圧倒的に薄かった/細かったです。(これがスピードに乗れなかった一因かもしれない)

 

実はこの後(翌朝)、タイヤの空気が完全に抜けていたんですが、それはまた別の話。

 

 

TunnasのNymphからPanaracerのMinits Sにして1週間通勤した感想です。

圧倒的によくなりました。

今まではクロスバイクにも追い抜かれる感じでしたが、今は遅いロードバイクには余裕でついていけるっていうレベルです。

通勤は片道35分でしたが、30分ぐらいになるんじゃないかっていう爽快感です。(実際はそんなに短縮していないと思います。)

今まではTunnasを信じていましたが、今では、『やっぱりノーパンクタイヤって駄目だね』っていう心境です。